緑の日記

緑の日記

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活動報告

巨木・名木治療研修会を開催

2019.11.14

11月14日(木)に、巨木・名木への関心と理解を深めていただくために、「巨木・名木治療研修会」を那波加荒魂神社(大津市苗鹿)で開催しました。
神社内にある推定樹齢200年以上のケヤキの巨木は、枝先が枯れ始める等樹勢が弱ってきていることもあって、今回、樹勢回復のための土壌改良等を行うことにしたものであります。
前日からの雨もやみ、参加された方々は樹木医の鹿田先生から土壌改良や枯れ枝処理などの治療方法の説明等を聞きながら、時々メモを取るなど樹木に関わる知識を高めておられました。

写真は上から、鹿田樹木医による説明、エアスコップの実演、土壌改良の説明

彦根市立金城幼稚園にて「平和の緑づくり事業」記念植樹式を開催

2019.11.11

11月11日(月)に金城幼稚園(彦根市)において、(株)平和堂様から御寄付いただいた有料レジ袋収益金で進めている「平和の緑づくり事業」の記念植樹式を開催しました。今年度2箇所目です。
式典直前に降っていた雨もやみ青空も見えるなか、平和堂のマスコットキャラクター「はとっぴー」も来てくれて、植樹式がすすめられました。園児の皆さんといっしょに記念植樹を行った後、園児たちがお礼に「もみじ」の歌を元気よく歌ってくれました。モミジやオリーブの木も、園児の皆さんの思いを受けて、きっとすくすくと育ってくれることと思います。
写真上:平和堂店長挨拶、写真中:記念植樹、写真下:記念撮影

速野カナリヤこども園にて、「平和の緑づくり事業」記念植樹式を開催

2019.11.05

11月1日(金)に、速野カナリヤこども園(守山市)において、(株)平和堂様から有料レジ袋の収益金をご寄付いただいて進めている「平和の緑づくり事業」の記念植樹式を開催しました。今年度1カ所目です。
天候にも恵まれ、園児の皆さんが元気いっぱいの声で「はとっぴー」と呼ぶと、平和堂のイメージキャラクター「はとっぴー」が登場し、園児の皆さんは笑顔いっぱいの表情でした。そして、園庭にシンボルツリーとして県の木である「モミジ」を植樹しました。
当日は園児の代表にもユキヤナギ、ハナミズキ、ヤマボウの木へ土かけをしていただき、お礼に園児の皆さんが「記念樹」の歌を元気に歌ってくれました。モミジをはじめ、ハナミズキなど多くの木を園児の皆さんが大事に育ててくれることと思います。
写真は上から寄付者挨拶⇒モミジへの土かけ⇒園児による土かけ⇒全員での記念撮影

株式会社平和堂様から寄附金の贈呈

2019.11.05

10月15日(火)に県内企業のトップランナーとして、日頃から地域に根ざした様々な社会貢献活動に取り組まれている(株)平和堂の執行役員総務部長兼社長室長の篠村様から当緑化推進会名誉会長の生田邦夫滋賀県議会議長へ寄附金が今年度も贈呈されました。
この寄附金は県内全店(75店舗)での有料レジ袋の収益金で、環境に配慮した取り組みとして緑化の推進に活用することを目的に平成26年から寄付していただいております。
当推進会としては「平和の緑づくり事業」として、県内の保育園・小学校や公共施設等に県の木(モミジ)を配布するとともに、周辺緑化整備等に助成し、学校環境や身近な環境緑化の推進等を図っており、今年度も6箇所で実施する予定です。なお、この5年間に51箇所実施しております

秋晴れのもと「巨木・名木巡りツアー」を実施

2019.10.31

10月30日(水)に、県内各地から抽選で当選された方々の参加で、米原市内6箇所の巨木・名木を巡るツアーを実施しました。毎回好評で、今回で10回目のツアーです。
秋晴れの天候のもと、午前中に蓮華寺の一向スギ、了徳寺のオハツキイチョウ、清滝のイブキ、杉沢のケヤキを、午後から曲谷の乳イチョウ、吉槻のカツラを訪れ、講師の辻宏朗さん(滋賀の名木を訪ねる会 会長)から歴史的背景を交えながらそれぞれの樹木についての解説をしていただきました。参加者の方々はその壮大さに驚きの表情を見せたり、熱心にメモを取ったりしながら、巨木・名木の凄さを感じておられました。
写真上:了徳寺のオハツキイチョウ(米原市醒ヶ井)、写真下:吉槻のカツラ(米原市吉槻)

巨木・名木のご紹介

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